6年生もこの時期になると、やらなければいけないことが山ほどありますね。
過去問、暗記、授業の復習、模擬試験のやり直し。塾の先生からは別のテキストの宿題もあるし。でも、知識は覚えてないし。
それに加えて、応援団長を引き受けてきたり、連合運動会の選手になったりで。血圧あがります。
それなのに、本人はあまりピンときていないような感じ。ホントに受験生なのかしら。
いや、実際、それが6年生なのでしょう。
だから親がある程度優先順位を決めて、家庭学習の内容を決めていかないといけない。
例えば不得意な範囲があったとしましょう。浮力なんか、そうですが、これをいったいいつしっかり理解するか。
しかし、今の子どもたちは案外家庭で勉強する時間が少なくなっているので、しっかり計画を立てていかないと、ただ時間は過ぎていくばかりです。
やることが多すぎるなら、やることを減らすしかないのです。
子どもにとって必要なものはなにか、ぜひ一緒に考えてあげてください。