お父さん、お母さんが忙しく働く中、子どもも家族の一員として、何かの役割を担うというのは、早くからやらせた方が良いことです。
お風呂掃除、ゴミだし、子どもでもできることはたくさんありますが、その中で私が大事だと思っているのが、ペットの世話です。
別に犬や猫を飼うだけがペットというわけではありません。メダカでもいいし、ザリガニでもいい。
生き物の世話をさせるということは、子どもの命に対する意識を非常にしっかりとしたものにしますし、その結果としてお父さん、お母さんが子どもたちを守るためにどういう気持ちでいるのか、少しずつ理解できるようになるのです。
まずは小さな水槽から。そして、その世話をする中で、子どもたちが他者に対して何かをしなければいけないと感じる機会を増やしてあげると、やがては家族のために何かをするというきっかけになります。
「何してちょうだい」
という前に、こういうステップを踏むことが、子どもの教育では大事なことなのです。
↓ランキングに参加しています。よろしければ応援クリックをお願いします。