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お子さんといっしょに勉強していると、
「本当にわかっているのかな」
と思われることがあるでしょう。
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これ、どうなるか、説明してみて?
- 私はそういうとき、授業中でもよく子どもたちに説明してもらいます。
- で、このとき大事なことは、とにかく待つこと。
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最後まで子どもたちの説明を聞く。途中でわかっていないなと思った瞬間に、ことばをさえぎらない。
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考えたり、話したりする力は子どもによって差があります。すぐ話したがる子、逆にいったん考えをまとめてから話す子、いろいろです。しかし、そのアウトプットが完全に出てから、もう一度教えなおすなり、説明をするなりしてください。
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子どもに説明をさせるということは非常にいい勉強法です。子どもたちも説明しているうちに、「よくわかっていないかもしれない」ということを「発見できる」可能性が高いのですから。
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