早寝早起き朝ごはん

今の子どもたちの生活や夜型になっているようです。

遅くまで起きて勉強をしていたり、テレビやDVDを見ていたり。大人の生活も夜型になっている分、なんとなくみんな寝るのが11時以降というパターンが多くなっているのではないでしょうか?

百ます計算で有名な陰山先生が「早寝早起き朝ごはん」の推奨者です。生活のリズムを朝型にすることによって子どもたちが十分に休養を取り、朝ごはんをしっかり食べて元気を出すことが、成長の源というのは「なるほど」と思える話です。

以前から深夜の勉強は「疲労興奮」になるだけであまり役には立たないとお話してきましたが、結局12歳の子どもたちの体力はまだそのレベルであって高校受験や大学受験と同じレベルで考えていいものではありません。

ちなみに睡眠時間も8時間から10時間は必要で、ただし10時間以上は惰眠になってあまり効果がないという調査結果がでているようです。

成績をあげたい、学力をつけたいと思ったらまず生活のリズムを朝型に切り替えるというのが良いのではないでしょうか。

夏が近づいてくるので早起きはしやすい季節です。ここで生活のリズムを朝型に切り替えてみてください。

土台、夜遅く寝るからぎりぎりまで寝ていたい、だから朝ごはんをたべられない、午前中ぼーっとしてしまう、エンジンがかかるのが遅い、だから夜遅くまで勉強するという悪い循環になっていませんか?

夜だらだら見ている深夜番組のスイッチは切って、お父さん、お母さんも早く寝ると良いかもしれませんね。(私も含めての話ですが。)

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