合宿、学校別特訓の流れでこのお盆休みに自分で過去問の学習ができるようになることが、ひとつの目標でしたが、その結果、だいぶ早いペースで学校別の傾向を理解できてきています。
「これが出るんだよね」
などという勝手な分析も出始めていますが、この時期当然のことながら、吸収した知識の整理がままならず、混乱も始まります。
今月末には夏休みのまとめのテストがありますが、往々にしてこの成績がふるわない子どもたちが多いものです。親としては「あんなにやったのに」という気持ちになるものですが、しかし、心配は不要。ここからだんだん整理されてきて、自分の力になってくるものです。
秋の学習のポイントは
(1)復習
(2)過去問
(3)知識の暗記
になります。例えば電気などは、夏休みに学習してわかったつもりになっても実際に問題にあたってみると、やはりできないということが多いもの。がっかりせず、その問題をていねいに復習することによって、力が磨かれていきます。
私の実感ですが、やはり子どもたちの力はこの夏をふまえて、秋に伸びたなあと思うことが多いです。
これからもていねいな学習を続けてください。