知識を暗記するためのテキストは各塾が用意しています。
これは、やはり塾のテキストを使うのが一番良いと思います。塾はそのテキストを使って子どもたちを指導してきているわけだから、その中身について良く知っているし、子どもたちが不得意になりやすい部分もあるいはペースが落ちるところも良くわかっています。
だから、それを使う。
そして、まずそれをしっかりやり切る、ということが大事です。
入試が終わって、不要になった参考書や問題集を塾に寄付してもらっていましたが、開いてみるとほとんどやっていない、というものも結構ありました。
これは多分、お父さんか、お母さんが好かれと思って買ってきたものでしょうが、実際にそんなにやる時間はないのです。だから、これと思ったものをやり切る。それが完璧になるまで、やればいいのです。
各塾のテキストを見比べてみると、それぞれいろいろな工夫がされているが、内容についていえば、大きな差があるわけではありません。
やはりちゃんと大事なところを抑えてある。
ただ、やりやすい、やりにくい、ということは多少あるかもしれないが、それは工夫をすればいいので、まずはそこに集中するべきでしょう。
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中学受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
担任制
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慶應普通部 学校別対策の考え方(1)
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