■次の□にあてはまる数字を答えなさい。
■いわゆる虫食い算です。最近は脳年齢がブームなので、これら虫食い算もずいぶんパズルなどで使われるようになりました。
■一番上、右端の数字は2になるでしょう。次の掛け算の1の位が4ですから一番上の左から2番目の数字は4になります。そうすると○42×3が一段目の掛け算、○42×6が2段目の掛け算ということになります。
■2段目の掛け算で千の位が4になるということは○42→742ではないかということになります。確かにこれですべての数字がわかりますが、○42→842の可能性もあります。しかしこれは確かめてみると2段目の計算で千の位が5になることになります。したがってこれは条件にあてはまりません。
■答えは1番上の段左から742 3段目左から22 4段目左から452 5段目左から674とあてはまります。虫食い算は頭の体操にも役立ちますから、お父さんもたまには挑戦してみてください。
(平成18年4月13日)