11月に入りました。東京・神奈川の入試まであと3カ月。
あと3カ月しかない、と考えるか。まだ3カ月もある、と考えるか。
私は「まだ3カ月もある」と考えるべきだと思います。
あれもやってない、これもやってない、と数え上げる必要は最早ありません。ただ、残りの3か月で子どもたちの力は相当に伸びる。
ここから、ようやく本番という感じでしょうか。
というのは、ここから締め切り効果が出てくる。本人たちもあと3か月やれば終わりだ!と思うから、多少なりともがんばりが利いてくる。集中力も増してくる。
これは覚えないといけない、と思うことは本当に覚えてくるものなのです。
じゃあ、最初からやりゃあいいじゃないか、という話も確かにあるが、しかし、それだと締め切り効果は利かない。
やはり、短いから頑張りが利く部分はあるのです。
これからやるべきことをもう一度、塾の先生や子どもたちを話をして、「これだけをやり切ろう」と絞り込んでください。
そうすると、締め切り効果はさらにプラスに働きます。
「この3カ月でこれだけやり切ればいいんだ」という形になると、子どもたちの潜在的な力が突然開花することがあるのです。
これからは前向きな気持ちが大事だし、「絶対合格する」ぐらいの気持ちをもってもらった方が良い。(たとえ口ばっかり、と思っても、です。だめだ、だめだと言われるよりはよほどマシではないですか。)
そして1月31日、準備万端!!と言えるようにしていきましょう。
==============================================================
中学受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
志望校面談の前に
==============================================================
今日の慶應義塾進学情報
慶應湘南文化祭 サイト
==============================================================
==============================================================
お知らせ
算数5年後期10回 算数オンライン塾「まとめのテスト」をリリースしました。
詳しくはこちらから
==============================================================
==============================================================
==============================================================
にほんブログ村