この時期に来て、割と集中して勉強している子がいる一方で、相変わらずゲームをやって時間をつぶしてしまう子がいます。
ゲームは手軽です。最近はスマホでゲームができるようになりましたが、子どもたちのゲーム機も充分に小さいので、手軽にできる。スイッチを入れれば始められ、あっという間に数十分を楽しく過ごすことができる。
つまり、今のところゲームぐらいしか遊ぶことがないじゃあないか、と思っているフシは当然あるのです。ホントは当然、学校で友達と遊んだりはしているわけですが・・・。
だから勉強しないといけないことは十分わかっているが、やめられない。だって、それ以外に遊んでないモン、という感じではないでしょうか。
ただ、ゲームは目立つのです。
それしかやっていない、ということになると、ある意味そればっかりやっているとしか親に眼には映らない。だからゲームを止めなさい、と親は言ってしまうが、子どもからすると「これしか遊ぶものがないのに、これもダメなの?」という気になってしまう。だから抵抗するのです。
だからこれも受け入れるしかない。もちろん、長くゲームをやっているときは、取り上げることも必要でしょう。ゲームは元よりけじめがつきにくい。本人は30分と思っていても、そうならないことも多々ある。しかし、まあ遊びがそれしかない、ということもわかってあげた方が良い。
自分で止める子は自然と止めます。あるいは自分でコントロールする子も出てきます。しかし、相変わらずやり続ける子もいる。
そういう違いがある意味子どもの成長段階を表している、といってもいいが、ゲームをやっている子が合格しないとは限らない。だからあまりバトルにならないようにしてください。
それもこれも、12才の子どもがやることですから、それを受容する親の力は必要です。
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