本日から入試説明会を始めました。
中学入試は近年、ちょっと過熱化しています。受験者数も受験率も増えましたが
一方で、高望み傾向も続いています。
今年の四谷大塚の第1回合不合テストでは偏差値50以上の学校を志望する
男子の受験生の割合が8割を超えました。
結果として50以上の学校の偏差値は跳ね上がり、一方で定員割れの学校も
出るという二極化が進んでいます。
50以上の学校に何とか合格させたい、という親の気持ちがどんどん過熱化
しているように思えるのです。
ただ、過熱化すれはするほど無理がどんどん進んで、子どもたちにとっても
負担の多い受験準備になってきています。
本当に、そんなに大変なことをしなければならないのだろうか、今回は
その点にしぼってお話をしたいと思っています。
もしお時間がありましたら、ぜひお越しください。