冬期講習(7)

そろそろ過去問も終わりに近づき、テスト形式の演習が始まりました。
まあ、これまでもテスト形式の演習なんですが、テストだ、テストだ
と騒いだので(私がです。)多少緊張感が上がっています。

まあ、やはりここに来ると力がついてきてますね。

子どもたちの差がどんどん縮まります。先に行っていた子は、もはや
新しく習うことはあまりなく、追いついてきた子は理解がようやく定着
して、差がなくなってくるわけです。

だから、追いつかれる方が精神的にはつらいので、つい「できなくなった
のでは」と思いがち。しかし、前にも書いたように「力」はどこにも
行きやしません。だから他を意識するのではなく、自分が自分の力を精一杯
出すことに集中することが大事なのです。

テスト形式の演習も、その練習の一環ですね。

それでできなかたったらどうするか?

当然、やり直しです。なぜミスをしたのかを確かめ、覚えていない知識で
あればもう一度覚えなおし。その繰り返しをしっかりやることが大事なのです。

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