学校別を見ながら、子どもたちのノートの字を直しています。
上手な字は必要がないが、採点の先生や自分が見間違わない字を書くこと、
0と6が同じに見えないようにすること、特に男の子は時間がかかります。
ていねいに書いて、きちんと答えが出せる
そのことは本来はここまでにできていて欲しい話ではあるのですが、まあ、
大抵は直らないまま。
だから注意して、書き直させる。
その繰り返しです。
書き直されるのがいやになれば、そのうちきれいな字になるもの。
ただ、「ニコニコ」笑いながら注意します。
「はい、もう1回書き直しね。」
「えー」
「またー」
「じゃないと、先に進めないよ。」
うるさく言っても、直らないと意味がないので、
その場で書き直させる、
書き直すのがいやなら、最初からきれいに書く、
選ぶのは子どもたちです。