6年生のこの時期はやはり、いたずらにむずかしいものをやるよりは、しっかり基礎を固める方が良いようです。
今年の春期のカリキュラムと教材はまた作り直しましたが、意識して基本的な内容が含まれる問題を絞って出題しましたので、1つの問題にじっくり取り組んでもらえ、理解も進んでいるようです。
1日6時間のカリキュラムで、いろいろ組み込まれている分、子どもたちは大変です。だから、ここまではわかったという線は引きやすいようにしておきたいと思います。だから理科も、電気と力の釣り合いと水溶液の3テーマにしぼってしまいました。逆に計算問題は、算数の理解にもつながるので、そういう科目のシナジー効果も重要でしょう。
テーマを絞り、「ここまではわかった」という線引きをするといいうのは、とてもよいことですね。達成感を得やすく、さっぱりした気分になり、親子共に精神衛生上も好ましいと思います。今回もまた、大変参考になるお話をお伺いできて幸せです。
有り難うございました。
今日は、理科でも算数でも濃度でした。
こういうリンクを意識的にしておくと、勉強は進めやすいでしょう。