その日、やることは決まっている。これと、これをやっておしまいだ。
とわかっていても、つい、先延ばしする。え、あ、テレビがある。
そうだ、その前に、あのゲームをちょっとやろう。
そういえば、あのマンガの先はどうなるんだっけ。
つい、やらなければいけないことが後回しになる。
そして、だんだん切羽詰まってくる。
大人だと、ここで「まあ、夜がんばるか」ということになるわけで、結局、終わらせることになるのだから、先にやればいいものを、と反省しつつ、夜中の2時とかになって翌朝がつらいが、まあ、そこは体力があるから何とかなる。
しかし子どもは、大人のようにがんばりは利かない。利いているようでいて、もううつらうつらしている。実際に疲れているから、眼が開いていたとしても力になっているか、疑わしいところです。
やはり、とっととやるに限る。
しかし、やらないといけないことを始める、というのは結構エネルギーがいるものなのです。面倒だなあ。その前にちょっと楽しいことがないかなあ、みたいな気持ち。
実際に始めてみると、まあ、そこまでつらいことはないのだけれど、始めるまでのエネルギーというのはこれは誰もが必要なことです。
例えば見たいサッカーの試合があって、これを見るぞ、と決めるとやらないといけないことは結構進んだりする。つまり、気持ちの問題ではあるので、ここを解決すれば、だらだらはなくなります。
したがって終わると楽しいことがある、ようにするのはひとつのやり方です。
勉強が終われば、このゲームがやれる。漫画を読んでもいい。そういうご褒美を何か作ってみれば、結構うまくいったりします。
やはり、やることを早めにやって、朝型にする、というのが一番いい。
と、ひそかに朝思った次第であります。
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中学受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
追い込むのはあくまで自分
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