夏休みが終わり、これから後半。模擬試験を受ける機会も多いでしょう。夏休みのまとめテストをうけた子どもたちも多いでしょう。
実際に子どもたちは毎日進歩しています。できることが多くなっているはずですが、しかしそれがしっかり点数に出てくるかはまだ不透明でしょう。
だから親は良く見ていなければならないのです。
昨日、ある子のテストを見ていたら、今までではありえないくらい「きれいに」「気合を入れて」解いていました。点数もある程度とれていましたが、それ以上にそのていねいさには感心しました。
日ごろ、字が汚い、ミスが多いという姿を見ているだけに思わず
「やればできるじゃない」
といってしまいましたが、
「気合をいれましたから。」と涼しい顔。
点数に表れないことをしっかり見てほめること、それは成績が頻繁に出てくる後半にどうしても必要なことです。
ぜひ自信をつけてあげてください。