まず試験時間分集中できるように

小学生ですから、そんなに体力があるわけではありません。5時間も6時間もぶっ通して勉強する、というのはなかなかつらいもの。

中学生や高校生になれば、それだけ集中して勉強することもできるかもしれませんが、小学生にはなかなか難しい。ところが、そういうレベルをつい求めてしまいやすいものです。

私は、試験時間、集中できればいいと思っています。

例えば受験する学校群の1科目の試験時間が最長50分であるならば、50分間集中する。

その間は他のことはしないで一気に勉強する。冷蔵庫もダメ。トイレもダメ。

基本的にその50分間をしっかり集中して勉強すれば、小学生としてはなかなか良く勉強した方になるでしょう。

(実際に、やらせてみると、途中で集中できなくなる子が結構いるものです。)

過去問をやっていても、実はその時間フルに考えられていない様子が見受けられることもあります。だから、しっかり試験時間中は集中して勉強するようにしていきましょう。

そうすれば、試験時間をどう使うかも体得できるようになるし、その集中力があるからこそ、難しい問題も解けたりするのです。

大人でも「あ、この問題は面倒だなあ」と思う問題があります。そういう問題は本当に集中して一気に解かないと、なかなかうまくいかない。

子どもたちもそれは同じことですから、試験時間は集中して勉強し、間の休憩はしっかり取ると良いでしょう。

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