最近は仕事を持つお母さんも多くなったので、子どもたちの勉強をいつも管理しているわけにはいかなくなりました。
結果として、解答や解説を子どもが持って、それで答え合わせをしている場合も少なくないでしょう。これはこれで、仕方がない。子どもたちが自分で考えて答えを出して、あとで答え合わせをするという方法もあるし、本当はその方がいいかもしれないが、実際に仕事の都合で遅くなることもあるだろうし、その場で答えを見たい場合もあるだろうから、そういうやり方をしてるご家庭も少なくないでしょう。
でも、そうするとやはり答えを写す子が出てくるのです。
最初は、解けないからどうやって、解くのかなあ、ぐらいで見ているのだが、だんだん、エスカレートしていく。
なんだ、写しちゃえば早く終わるじゃないか。早く終わることを目的とする場合はこれが一番手っ取り速い方法であることは間違いないので、やっちゃうわけです。
だから、時々、チェックをしないといけない。
「これ、どうやって解いたの?教えてくれる?」
お母さんに教える、ということなれば、本当は得意に思ってやることなのですが、わかっていないとそうはならない。
説明できないときは、まず、答えを見ていると思った方が良いでしょう。
そのときは、かっとならずに。
タイミングを変えて、話をすることです。
終わることが目的ではないことを、良く教えてあげてください。
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中学受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
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