場合の数が苦手な子は少なくありません。というか、これは誰でも苦手だと思うのです。
速さとか図形とか割合とか、他のジャンルの問題は出た答えから逆算して確認することができます。
しかし場合の数は、出た答えが合っているかどうか、確認の方法がない。何かに当てはめて、条件が出るみたいなことがありえないからです。
だから、自分の組み立てた論理が正しいかどうか、場合分けがどうかをチェックするしかない。
最近の場合の数の問題は、まずひとつの式で答えが出るみたいなシンプルなものは少なくなりました。
場合分けが必要だったり、ある程度書き出さなかったりしないといけない。
これは考えるのが面倒だし、数えもらすことも当然あるわけで、だから苦手になるのです。
だから、ある程度はできなくても仕方がない、と割り切ってください。これは大人でも結構難しい。
それでも途中までうまくいっていたら、部分点をもらえる学校も少なくないので、挑戦は続けてほしいと思います。
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