子どもたちのノートを毎回の授業でのぞいています。
これは学年に関係ないことで、6年生でもいったいどうやって復習できるのか、疑問が残るノートを書いている子もいれば、5年生で実に見事なノートを書いている子もいるのです。
授業を受けて、一番大事にしなければいけないのは復習。
何をならったのか、どこがわかって、どこがわからないのか、その復習が、授業での成果を決めます。復習をきちんとしけいけば、それなりに残ることが、いったい何を習ったのか、よくわからないノートでは復習もままならず、結局積み残しが増えていくだけなのです。
少なくとも塾に通うようになったら、ノートはとってくるんだということをしっかり意識させなければいけません。問題を解く、理解する、その前提にノートを後で読んでわかるということが大事なのです。
字がきれいであることはもちろん大事なのですが、とにかくある程度読めれば、復習はできます。
復習ができない、というノートを書いているうちは、成績向上はあまりのぞめないでしょう。
↓ランキングに参加しています。よろしければ応援クリックをお願いします。
http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/23fc4a5bbf2af1342eca26396611cc1e/2d