第26回 秋の家庭学習

    秋の家庭学習のポイントは
    (1)授業の復習
    (2)過去問
    (3)知識の暗記
    の3点です。しかし、塾に行かないとすれば(1)は当然、家庭学習の中心にしている教材のやり直しということになるでしょう。ただ、ひとつのカリキュラム上に動かされるのではなく、どんなテーマのどのレベルを勉強するのか?ということを考えていかなければなりません。
    例えば多くの女子校の場合でいえば、算数はそれほど難しい問題は出ない。むしろ標準問題、パターン問題が多く出題される。あまり難しい問題を出しすぎると、差がつかないから、誰ができるかわからないからです。
    その辺りは受験する学校の過去問を見ればすぐわかります。問題はその標準問題を理解できているのか?という点。過去問をやれば、だいたい傾向が出てきます。つまり「できない傾向」
    多くのお子さんの場合、算数でいえば
    1 速さ 2 場合の数 3 図形
    というところが、「できない傾向」としてあがるのではないでしょうか。
    これらの分野はまた良く出る分野でもありますから、ここをしっかり押さえておく必要がありますね。
    その上で、また過去問をやってみて、出来を確認しながら進むといいでしょう。

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