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10月になりました。2月までを数えるとちょうど4か月。120日あまりですね。
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模擬試験のデータも出て、いろいろやらなければいけないこともあり。これは子どもの勉強ばかりでなく、お母さんの仕事も増えてきます。
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(1)受験日程
(2)願書の準備 →当然写真があり、服装がありますね。
(3)学習計画の管理
等々。
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お母さん自身のスケジュール管理も忘れないでください。
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で、お母さんがヘコムこと。これからもあると思うのです。でも、子どもたちは、実はお母さんを一番見ているのです。
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「お母さんが、ヘコんでいる。これは何かあったか。え、僕がいけなかった?」
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子どもたちも繊細になる時期なんです。成績も出るし、入試は不安だし。
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で、よくみなさんにお話することですが、「ヘコもうと思ったらいくらでもヘコめる状況にある」ということを忘れないでください。
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何かをきっかけに、
「もう、いいや」
「もう、やめたい」
「なんで、中学受験なんかするの?」
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みたいなことがいつでも起こる可能性がある。だから、家庭の雰囲気は
「そんな、ちっちゃい、ちっちゃい」
と笑い飛ばすようなものであってほしい。
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常に、元気を出そう、と思っていないと、なかなか乗り切れるものではありません。
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お母さん、鏡に向かって口角をあげてください。
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どうなります?
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そう笑顔ですね。
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子どもたちに、どうぞ、元気なお母さんの笑顔を見せてあげてください。これが一番子どもに届く応援なのですから。
そして、お父さん!
勉強を見るのも大事だが、お母さんの話を良く聞いてあげてください。グチでもなんでもいい。お母さんの話を聞いてあげる、これが一番、子どもへの貢献になります。