やはり減少?

    1月の応募状況が続々発表されています。
    毎年マンモス入試として話題になる市川が
    男子昨年2231→今年2093
    女子昨年1207→今年1107
    浦和明の星 昨年1973→1849
    (ともに締め切りデータ)
    となっています。この減少は一概には言えなくて、他の学校に振り変わった可能性もあるのですが、しかし、まず減少とみて間違いないでしょう。
    森上教育研究所のデータによると2月1日の受験者数は、平成19年度入試がピークで43716人 20年度が42441人、21年度が41531人と減少してきているので、今年は4万人ぎりぎりの線か、悪いと4万人をきることになります。
    1都3県の私立中学の定員合計は40470人 東京、神奈川の合計が34227人。
    2月1日受験者はまだ、東京、神奈川の学校は上回るものの、全体としてはほぼ定員に近づいてきてはいるということになります。
    上位校に大きな変化はないとはいえ、今年はサンデーショックの次の年にあたるため、女子については昨年比では大分データが変わってきます。むしろ20年度と比較した方がわかりやすいかもしれません。
    これから埼玉、千葉の入試が佳境に入っていきますが、
    少しは入りやすくなったかも、
    というぐらいの気分で、さあ、がんばっていきましょう。
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