やっちまったあ!?

    試験前半、早くも合格の報が届く一方で、「やっちまったあ」の声も聞かれます。
    1 最後のページに問題があるのに気がつかなかった
    2 すべての氏名欄に名前を書いたか、自信がない
    3 受験番号を間違えた
    4 解答欄を違うところに書いたかも
    等等。
    だからまあ、お試し受験はあるといってもいいかもしれませんね。
    うまく合格してくれるのも、いいが、こうやって失敗の限りを尽くしてもらうのもいい。
    そのミスがいかに痛いか、なんとばからしいか。
    氏名欄を書き忘れたなどというのは、当然、試験に「夢中」になってしまうからですが、試験監督の教員の配慮で救われる場合もあれば、0点になる場合もあり。
    やはり12歳のすることなのです。
    12年間生きてきて、これだけのことができるようになったのは大したものでもあり、まだ12年間しか生きていないのだから、そういう失敗をやっても仕方がないということでもあるのです。
    だから、「やっちまったあ!?」と思ったら、即反省をする。しかし、次にその失敗をしないことしかできないのだから、「くよくよ考えても仕方がない。」
    がーっと落ち込んで、さっさと復活してもらいましょう。
    いい経験です。次にとりかえせばいいですから。
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