できないときの気持ち

問題ができない、教えてもらうことがよくわからない
というときの子どもの気持ちを考えてみてください。

「わからない、もっと教えて」という子は意外に少ないもの。
「どうせ、私できないから。」
「こんなの、到底無理だよ。」

子どもたちは普通はそうなるもの。それを怒っても、ただ
マイナスの方向が強くなるだけです。

少しでも、できるところから始めてみましょう。
でも子どもは同じところにはいません。
毎日進歩、毎日成長するものです。

できたら、ほめる。
そしてまた一歩。

この積み重ねが唯一、道を開く方法なのですから。

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できないときの気持ち への4件のコメント

  1. rey より:

    深く胸に・・・
    初めまして。
    田中先生の本は熟読させて頂きました。
    こちらのブログも大変参考になります。

    できない時の気持ち・・・子供の気持ち・・・そうですよね。

    できたら、ほめる。
    そしてまた一歩。

    深く胸に刻みました。ありがとうございます。

  2. JG より:

    私にもわからない・・・
    子どもが新4年生になります。
    四谷大塚の通信講座をやっていますが、理科が非常に難しいですね。

    娘にはいつも出来なくて当たり前、ということを教えています。

    私もよくわからないのですが、テキストを見ながら子どもに説明しています。

    本当は塾に行かせたかったのですが、今年一年は通信講座にしておきます。

  3. 田中貴 より:

    コメントありがとうございます
    でも、お母さんが子どもの気持ちを
    わかってあげれば、勉強はうまく
    いきますよ。

    この前、子どもに教えていて腹が立つという
    お父さんがいました。
    でもそれはやはり親が子どもに甘えていると
    思います。

  4. MS より:

    親がこどもに
    はじめまして。田中先生のコラムはときには印刷して心に刻んでおります。

    「教えていて腹が立つと言う親はこどもに甘えている」のお言葉、グサっと胸に突き刺さりました。肝に銘じます。