■秋になってくると、成績がいろいろな形で出てきます。すでに学校別の選抜テストがあった塾もあるようですが、模擬試験もたくさんあるし、合格可能性や偏差値が出てきて、凹む場面はたくさんあります。
■「次だ、次がんばるよ。」
といって平気な顔をしていると、つい思ってしまいがちですが、結構涙を流していたりするものです。これからしばらくの間、そういう精神的な波が6年生に現れてきます。
■土台、そんなに人生経験があるわけではないので、凹む場面だって多くはなかった。しかし、今まで生きていた中でこんなに「いろいろなことがある」時期はないのです。だから自信をなくしやすい。
■「もう、やりたくない」とか「どうせ、やったって受からない」みたいなことを言いだすかもしれませんが、それだけ大変な思いをしているのは間違いないのです。
■だから、親はまず腹をくくることです。子どもができる準備をすればいい、と考えることです。できないことはできない。できることを積み重ねるしかないし、その積み重ねだけから子どもたちに力がつくのです。
■だから、ほめてあげてください。元気になるようなことばをかけてあげてください。できるようになったこと、がんばったこと。ほめてあげることで、子どもたちには力がまた出てきます。
■どんなスポーツ選手も、大きな声援のもとで力を発揮していきます。まずお父さん、お母さんが一番の応援団長であれば良いのではないでしょうか。
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