夏休み前に塾の先生との面談が続いていると思います。
志望校の確認、夏休みの勉強の進め方などいろいろ話すことがありますが、やはり一番は具体的な学習課題を絞り込むことでしょう。
志望校が決まっていれば、その入試傾向とこれまでの成績データから考えて、夏休みの課題がいくつか出てくるでしょう。しかし、問題はでは、その課題をどうやって克服するかという具体的な勉強方法。
場合の数ができない、ということがわかっていても、では具体的に何を勉強するのか、ということを絞り込んでいかなければなりません。
また、最近の塾は先生が教科ごとに決まっているので、一人の先生と話をしても他の教科のことが具体的にわからない、という場合があるかもしれません。やはり気になれば再度、時間をとってもらってその教科の先生と面談をすることも必要になってくると思います。
夏休みは長いようで、講習もあって個別に勉強を進められる時間はそれほど多くはありません。したがって、具体的に何をやるのかというのを絞り込んでいかないと「いろいろやらなければいけない」という漠然とした不安感があるものの、何も解決できなかった、ということになりかねません。
その意味では夏休み前の塾の先生との面談は非常に大事な時間です。
先生と話をすることをある程度考えてから、面談にのぞまれると良いでしょう。持ち時間は多くて30分程度ですから、話をしっかり決めておかないと大事なことを話し忘れてしまいます。
準備をして、実りのある面談にしてください。
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