各塾の5年生のカリキュラムをみると、比や比と図形、あるいは比と速さなど、いわゆる入試頻出範囲に突入して、気が抜けません。
多少なりとも、一息入れたいとことではありますが、しかし、やるとなったら一気に理解を進めてしまった方が良いかもしれません。ここを抜けると、ほぼ中学受験で大事なことの履修は終わります。
つまり、あとはじっくり復習に費やせばいい。あとは演習に向かうだけです。
この時期は、算数に特化していいのではないかと思います。
もちろん、そんなことをしていたら、組み分け試験の成績は下がってしまうかもしれませんが、中途半端に理解するくらいなら、ここは算数と決めてしまった方が良いかもしれません。
例えば今まで旅人算は速さがわかって計算することが多かったわけですが、比が出てくると具体的に速さを計算しなくても済む。
そういう問題は入試にも頻出するので、確実に理解が進んでおいた方が良い。
図形も相似形を駆使する問題が入試で、出てくるので相似の三角形の見つけ方、あるいは利用の仕方をしっかり練習していった方が良いのです。
理解するのに時間がかかるかもしれないが、これができるようになると、一気に算数ができるようになるところがありますから、ここは覚悟を決めてがんばっていきましょう。
以下のプリントもお役に立てば幸いです。
算数オンライン塾5年後期第5回 まとめのテスト
(比と比の値、比と図形についてのまとめです。)
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中学受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
知識の細かさ
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中学受験 算数オンライン塾
9月29日の問題
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お知らせ
算数5年後期第7回 算数オンライン塾「速さと比(2)」をリリースしました。
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