第144回 「ウチはどうするのか」を家族でしっかり決める

■ 「夏休みに主人が休みをとって、子どもを教えることになったの」と、子どもの友達のお母さんが言ったとしましょうか。この言葉を聞いて、やはりふと心配になる方もおられるようなのです。

■ 1 うちのパパはそんな時間がないので、これは子どもがかわいそうかな。 2 やはり親が教えてあげないといけないものなの? 3 じゃあ、私が教えるしかないの?

■ まあ、こんな話はきっと他にもいっぱいあるので、そのたびにいろいろ心配したり、何か違う手を考えられるかもしれません。が、一番大事なのは「ウチはどうするのか」を家族でしっかり決めること、なのです。

■ 先の話でいえば、そのご家族はパパが夏休みをとって、子どもを教えることに決めた、ということであって、それはそのご家庭の問題。もちろんそれを参考にすることはあっていいが、しかし、我が家は我が家のやり方があっていいし、何もかもそろえるみたいな気持ちになる必要もありません。

■ 日本人はどちらかといえば、横並びにすることで安心感を持ちやすいと言われるそうですが、しかし、こと受験に関しては子どもの状況がいろいろあるので、それを一概に全部、こうやればいい、という方法は本当は存在しない。子どもの事情、家庭の事情に合わせて、うちはこうする、と決めてあとはそれをしっかり実行すればいいのです。

■ もとより中学受験はオプションです。この選択も我が家が決めたことですから、その方法もしっかりご家庭で考え、お父さん、お母さん、子どもが話をして「よし、こうしよう」と決めてあとはしっかり実行していけばいいと考えてください。迷いは禁物です。

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規則性に関する問題

2014年暁星中学の問題です。


池の周りの道を2台の車A、Bが走っています。いまA、Bが同時にP地点をスタートしました。Aは1周を60秒かかって走りますが、1周ごとに2秒多くかかって走ることにしました。一方、Bは1周を70秒かかって走りますが、1周ごとに1秒多くかかって走ることにしました。たとえば4周走るのにAは252秒、Bは286秒かかります。2台の車が30周するとき、Aは途中1回だけP地点で27秒間止まり、また次の1周を60秒かかって走り、同じように1周ごとに2秒多くかかって走ります。このとき、次の各問いに答えなさい。

(1)Aが15周してP地点で27秒間止まったとき、30周するには何秒かかりますか。

(2)30周して同時にABがP地点に着きました。このとき、Aは何周してP地点で1回だけ27秒間止まりましたか。


【解説と解答】
(1)15周すると、14回秒数が増えるので、60×15+(2+28)×14÷2-900+210=1110
ここで27秒休み、また1110秒かかるので、1110×2+27=2220+27=2247秒

【答え】2247秒

(2)Bは30周するのに70×30+(1+29)×29÷2=2100+435=2535秒
Aは30周するのに、元の速さと休憩分で60×30+27=1800+27=1827
2535-1827=708秒
708÷2=354なので、n周目で休憩すると

1+2+3+・・・+n-1+1+2+3+・・・+(30-n-1)=354

n=15のときに、(1+14)×14÷2×2=210
n=20のときに、(1+19)×19÷2+(1+9)×9÷2=190+45=235
n=29のときに (1+28)×28÷2=406
n=25のときに、(1+24)×24÷2+(1+4)×4÷2=300+10=310
n=27のときに、(1+26)×26÷2+(1+2)×2÷2=351+3=354

で27周とわかります。ということは、最初に3周で休んでも同じことになるので、答えは3周と27周です。

(答え)3周 27周

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第一志望の子をとりたい

東京、神奈川の入試では2月1日、1回だけの入試で終われるのが理想だと考える校長先生は少なくありません。

しかし、そうなかなかうまくいかないから、複数回入試をしたり、午後入試をやったりするわけですが、できることならば2月1日、1回だけで入試が終わり、充分な定員が確保できればいいのです。

本当は2月1日でなくてもいいのかもしれません。1回で入試が終わることが大事なのかもしれませんが、要は第一志望の生徒が多いかどうかが、問題なのです。

複数回受験の場合は、第一志望が残念で自校に入ってくる子どもたちが少なくないでしょう。本当は他の学校に行きたかったが、残念だったのでこっちに来たという場合、子どもたちはやはり盛り上がらない部分があります。

うれしいような、うれしくないような。

そういう子どもたちをたくさん見てくると、自校を第一志望として入ってきている生徒は最初からうれしいわけだから、こっちの方がいいなあ、と校長先生は思うわけです。

だから2月1日、1回入試であれば理想、ということなのでしょう。

みんなが第一志望に入れればこれはこれでいいことであるが、そうはなかなかいかない。

でも、いつかは、というので各校ともがんばっているわけです。

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