あけましておめでとうございます。
いよいよ、入試が近づいてきました。毎年何らかの形で西暦の数字が使われるので、整理をしておきましょう。
まずは素因数分解から。
2014=1007×2=19×53×2 ということになります。19×53はちょっと覚えておいた方が良い数字ですね。
3つの素数の積ですから、2×2×2=8個の約数が存在します。
約数は1、2、19、38、53、106、1007、2014となります。
したがって約数の和は(1+2)×(1+19)×(1+53)=3×20×54=3240
ということになります。
一方、歴史に眼を転じてみると、
十干十二支でいうと甲午(きのえうま)。
同じ甲午だと、1954年、1894年、ということになりますが、1894年は甲午農民戦争(東学党の乱)から日清戦争があった年になります。
一方100年前で考えると1914年で、第一次世界大戦が始まった年ということになります。
ちなみに昨年決まった東京オリンピックの前回大会はちょうど1964年で50年前。2020年開催ですから、56年後に新たに東京で開催されるということになります。
こうやってみると、オリンピックはやはり出題が多そうな感じがしますが、さて、どうでしょうか?
この冬期講習が終わると、いよいよ入試が始まりますが、体調を整えて、良い準備をしてください。
本年もよろしくお願いします。
田中 貴
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