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いろいろやらなければいけない夏休みではありますが、夏期講習に行く以上、この復習はしっかりとやる必要があります。
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特に算数と理科。せっかく勉強してきても、それが本当に理解できていないと、時間のムダになるからです。大事なのはできなかった問題の処理。本来でいえば、もう一度解きなおす必要があるでしょう。もちろんすべての問題に手をつけられないという時間的な制約はあるでしょうが、それでもできない問題を整理しておく必要はあるわけです。
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私はドジノートというのを、お勧めしています。
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これはA4版のノート(できればルーズリーフ)の表に、問題、裏に解答や解説を書き込んで、できなかった問題を分類します。プリントの問題など、どんどん切ってしまう。できた問題は、いいのです。大事なのはできない問題。そして、それを別のノートにやり直す。
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できれば、はずす。できなければ、もう一度。という繰り返しですね。これをやることによって、できない問題を明確にして、勉強の優先順位を決めていくのです。できない問題がファイルからどんどん減れば、それは力がついていく証拠になります。
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解法を読むというのはだめです。ノートの見返しもあまり意味がない。やはり解きなおす。ここが算数や理科の計算問題の勉強の大事なポイントになるでしょう。
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