この時期までくると6年生は自分で学習できるようになっているかどうか
というのが非常に重要になってきます。
自分の疑問点を明確にできるか?
過去問を一通り終えて、他の入試問題にも挑戦できるか?
知識の確認を繰り返しながら、自分の弱点を直すことができるか?
逆にその姿勢が身についていなければ、教え込もうとしてもなかなか
できるようにはならないのです。
自分で考える、自分で覚える、自分で解く
当たり前ですが、入学試験の会場では自分の力だけが頼り。
その力を自分でつけることができたか、ということが重要なのです。
その意味で4・5年生と6年生はなるほどこれくらい違うんだということが
実感させられる講習になってきました。