夏休みの学校の宿題

塾の課題で忙しいのに、学校の宿題なんて、やる時間がない・・・・。

いや、それは本末転倒の話であって、やはり学校の宿題はきちんとやらないといけない。

これは学校の先生にもよりますが、計算ドリルが出たり、自由研究が出たりするでしょう。やらなければいけないのだから、もう少し積極的に考えてみると良いと思うのです。

例えば計算ドリルは、塾の計算練習や漢字の練習といっしょにやる。まず、学校の計算ドリルをやれば、それほど時間もかからずにできるだろうし、それで頭の準備体操ができて、難しい問題にチャレンジしやすくなる。

自由研究があるのであれば、例えば、理科の本人がなかなかまだ理解てきていないテーマを選んでみる。例えば天体の動きとか。

息子の受験のときに、やはり自由研究が出たので、いっしょに月の満ち欠けを理解するための実験装置を作りました。なに、大したことではなくて、太陽を懐中電灯にして、箱にピンポン球をつりさげて、どこからみると三日月になる、みたいな模型だったのですが、本人もおもしろくやれたし、何よりそれが自分の理解にもつながったようです。

受験をする子は、学校から出る課題をどうも『邪魔者』扱いするきらいがあるが、これはあまり感心しない。

これはこれで、やらなければいけないこと、というかこれがまず基本です。受験はあくまで子どもの教育の上ではプラスアルファ。

ただ、うまく考えれば、いろいろなやり方があるので、工夫をこらして、計画に折りこんでしまいましょう。

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