私立に行けば、いじめや不登校はなくなる?
というわけにはいかないのが現実でしょう。実際問題は、たくさんあると思って良いと思います。まあ、どこまで表になっているか、ということになると難しいところがありますが。
公立よりも私立は表になりにくいところがあるでしょう。まず学校がよほどのことがない限り発表しない。大きな問題になる前に問題の目を摘み取っていればまだ良いが、そういう解決にならない場合もあります。
というのは私立には退学がある。言葉は悪いが、問題のある子は全部退学させてしまう、ということが可能です。(これはいじめた方だけではない。いじめられた方が退学になる場合もありえます。)
辞めれるんなら、その方がいい、とっととやめてしまう子は少なくありません。せっかく入試で合格したのに、「こんな学校、ゴメンだ。」とやめてしまってはもったいない、と思うのですが本人の気持ちになると、そうも言っておれない。
だから、中学生になったから、もう安心。というわけにはいきません。
やはりお子さんの様子は良く見ていないといけない。そして、気になることがあったら、学校と相談してみることだと思います。そのとき、その学校の本質みたいなものがわかるかもしれません。
本当に面倒見の良い学校だったのか。それとも、それはセールストークだったのか。
==============================================================
中学受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
受験カリキュラムと学校の進度
==============================================================
今日の慶應義塾進学情報
おまけの問題
==============================================================