手を広げすぎない

6年生になると、いろいろやらなければいけないことが増えるでしょう。テキストも数種類あったり、計算のドリルがあったり、漢字のドリルがあったり。これから過去問が始まり、統計も読まないといけないし、秋には時事問題集も出る。

だから、いつも何かに追われているような気がするものです。で、いろいろ手を広げると、どこまでやったのかわかりにくくなる。だから達成感も感じない。

視覚から入る達成感は大事です。

例えば問題集も、ここまで終わったという印がわかれば、「結構頑張ったなあ」と思うでしょうし、暗記テキストもここまで覚えた、みたいなことが視覚的にわかれば、自信になります。

だから、なるべく勉強はシンプルに、手を広げすぎないようにすることです。たとえば算数の復習をやるのなら、このテキストだけにする、みたいなしぼりかたをしてください。その代わり、このテキストに載っている問題は全部できる、というようにしていった方が子どもたちの自信は育ちやすいのです。

あれもこれも、といわず、まずこれ1冊をしっかりやる。机の前に使わない問題集があったら、さっさと片付けてしまいましょう。

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第137回 模擬試験の受け方

■ 模擬試験は、各塾ともいろいろな種類があります。今の時期は、記述式、選択式などの問題を配置してその適性を見るテストなどが行われていますが、7月からはいわゆる合否判定テストというのがあり、秋以降は学校別模擬試験というのも始まっていきます。

■ 合否判定テストというのは、すべての学校の合否を1種類のテストで決めます。本当は、いろいろな学校別の出題傾向があるわけですが、そういう傾向はなるべくならして入れて、いろいろな問題を解いてもらう。そして、それを順位づけして正規分布とみなして偏差値を付けます。ある学校の80%偏差値が65だから、合格可能性は何%みたいな判定をするわけです。ちなみに合格偏差値は今年の合格者の成績をデータ化して、全体の80%が合格しているラインを80%偏差値と決めています。

■ 合否判定テストは、いろいろな学校の判定を行うことが出来るので便利なのですが、その分いろいろな要素を盛り込まなければいけないので、問題数が多くなります。こんなに忙しい入試問題はあまりないでしょう。しかし、差をつけなければいけないので、こういう風に作られている。ある意味、実際の入試からかけ離れてしまうが、その分、ひとつのものさしで合否を計ろうとするわけです。

■ 一方で学校別のテストは、その学校の出題傾向に合わせたそっくり問題で力を試します。だから合否判定テストよりはより厳密に合否判定ができるわけですが、しかし、すべての学校に学校別模擬試験があるわけではない。だいたい塾がやっているのは有名校ばかりなので、自分の第一志望の試験がない、ということもあり得るわけです。

■ で受け方としては、まずは学校別の模擬試験を中心に考えるべきでしょう。例えばAという中学の学校別模擬試験があるのであれば、それを中心に組み立てて、それ以外に6年生の9月から3回程度、学校別ではない「合否判定」テストを受験するとバランスがとれると思います。

■ 本来は第一志望の入試に合格すればそれでいいわけだから、優先順位とすれば学校別の模擬試験が一番大事。しかし、すべての学校にあるわけではないし、また「抑え校」などの選択もしなければならないので、合否判定テストのデータも必要です。ですから、これも合わせて受ける。

■ となると、毎月模擬試験だけで2回ぐらいは週末が使われることになるわけです。で、どの塾もこれから日程を発表していくでしょうから、そろそろスケジュールを考えていくといいでしょう。合否判定テストについていえば、同じ塾の試験を2回、他の塾の試験を1回ぐらい受けておくと、参考にするデータとしてはちょうど良いと思います。1つだけにすると、塾の受験者の傾向に左右される場合がありますので2つの塾の試験は最低受験しておくと良いと思います。

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仕事に関する問題

2013年豊島岡第3回の問題です。


下の図のように、一定の割合で水が入る3つの管A、B、Cがついている水そうがあります。管Aから入る1秒あたりの水の量は20cm3です。管Bから入る1秒あたりの水の量は、管Cから入る水の量の半分です。また、水そうに水の入っていない状態から、管A、管Bの2つの管から水を入れると36秒間で、管A、管Cの2つの管から水を入れると20秒間で水そうは満水になります。このとき、次の各問いに答えなさい。

(1)管Bからは毎秒何cm3の水が入りますか。

(2)水そうに水が入っていない状態から、管Aのみから水を入れ、しばらくして管Bのみから水を入れ、またしばらくして管Cのみから水を入れると、39秒間で水そうは満水になりました。このとき、管Aのみから入れていた時間と、管Bのみから入れていた時間は同じでした。管Cのみから入れていた時間は何秒間ですか。


(1) B管の1秒間の量を【1】とすると、C管は【2】になります。
AとBで入れると36秒で満水にになるので(20+【1】)×36=720+【36】
AとCで入れると20秒で満水になるので、(20+【2】)×20=400+【40】
これが等しいので
720+【36】=400+【40】 【4】=320 【1】=80
(答え)80cm3

(2)C管は80×2=160cm3です。
また満水の水の量は720+80×36=720+2880=3600cm3です。
AとBを入れていた時間を【1】とすると、
(20+80)×【1】+160×(39-【2】)=3600
【100】+6240-【320】=3600
より2640=【220】 2640÷220=12より
39-12×2=15秒

(答え)15秒間


6年算数頻出問題精選ノート(田中貴)

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