なぜそんなに手続き時間が厳しいのか

試験を受験するまでは、それほど急がされないのですが、いざ、合格発表の後の手続きは結構急がされる。

いついつまでに、手続きをとらなければ入学辞退とみなす。

書類を時間内に取りに来なければ、理由の如何を問わず合格辞退とする。

など、結構厳しい言葉が試験実施要項に書いてあります。

何校かが連なって同時に学校説明会や手続き締め切りを行ったりするのも、その一連ですが、これは早く入学者を確定させたいからです。

もし欠員が生じるのであれば、早めに繰り上げをしないと、どんどん他に決まってしまう。

そうなると、自校の入学者を確定させることができない。学校は一刻も早く、入学者を確定させたい、と思っているから、こういうことばが出てくるのです。

で、これはまた厳格に実施される。本当に理由の如何を問わず、そうなります。

だから複数校合格した家庭にゆっくりとした時間を与えられる余裕はないのです。

本当ならもう少し考えてみたい、ということもあるでしょうが、そんなことはさせてもらえない。

だから事前に決めた通り、進んでください。

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