以前、子どもが夏休みにラジオ体操に出ると、おじさんがスタンプを押してくれました。
このスタンプをためると、何か賞品がもらえたようで、それを楽しみにラジオ体操にでかけていったようです。
自分の力で何かをもらえるのは、子どもたちの大好きなことです。
宿題をやってきたらハンコ、問題ができたらハンコ、グループで知識クイズに勝ったらハンコ。
そしてハンコをためたら、ノートやペンをもらえる。塾でもいろいろな工夫をしているようです。
夏休みにいろいろな課題を決めたわけですが、やはりごほうびもあった方が良いのではないでしょうか。
例えば毎日計算がある。全部できたら、ハンコ3個。1個間違えたらハンコ2個。100個ためたら、好きな本を1冊買えるとか。
そういえば、子どもたちに人気があった商品にマグドナルド食べ放題、というのがありました。何食べてもいいぞ、というのは、子どもたちにとって「自分で好きなものを食べられる」ということが楽しかったのかもしれません。
どうせやらなければいけないことだから、ちょっと工夫して楽しく進めてください。
ハンコやスタンプ、シール、いろいろな手があるでしょうが、それがたまった分、子どもたちの力が蓄積すれば良いのですから。
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