志望校を考えている段階で、やはり気になるのは子どもの成績でしょう。
偏差値と合格可能性80%偏差値を比べてみると、やはり弱気の虫が出てくるものです。
「これは届かないかなあ、だとしたら、別の学校を考えないといけない」
というのは、多くのご家庭で経験されることだと思います。
ただ、現在は受験人口の下降期なので、やはり多少偏差値がぶれます。倍率があまり変わらなくても、受験している層が下がっていることもあるわけで、実際にこれから各塾が2014年予想を出してくると思いますが、トップ校は別にして多少やはりやさしくなってくる部分はあるのです。
だからといって強気一辺倒でもいけないのは当然のことで、抑える学校や実力相応校というのも視野にいれておかないといけない。
私は良く「狙うべきは狙う、抑えるべきは抑える」というお話をしますが、第一志望は子どもたちが勉強する大事な動機です。ここに合格したい、と思うからがんばる部分は大きいので、それなりに魅力のあるものでないといけない面がある。だから、ここは多少偏差値が離れていても狙うべきでしょう。
一方で第二志望以下は、お父さん、お母さんがしっかり考えていかないといけない部分なので、これはこれからデータを見ながらだんだんと決まっていくでしょうが、安全面をある程度考慮しなければいけないわけです。
大事なのはバランスなので、弱気になりすぎてもいけないし、強気になりすぎてもいけない。
ただ、今は第一志望を考える時期ですから、多少強気になられている方が良いでしょう。
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中学受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
勉強しなさい、と言うよりも
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