複数回受験を上手に使う

最近はいろいろな学校で複数回受験ができるようになりました。

学校としては受験機会を幅広くするとともに1回の定員を狭め、なるべく各回の試験レベルを上げていく狙いがあります。しかし、受験生にはメリットがないか、といえばそんなことはない。

同じ学校であるならば、入試傾向は変わりません。

多少、難度が変わることはあっても、出題形式や傾向は変えない。これはなるべく受験してもらうために必要なことだからです。

最近は、受験校の平均が5校から6校ですが、これをすべて違う学校にしてしまうと過去問の対策も大変になります。

しかし、複数回受験を利用すれば、学校別対策も狭めることができるし、また、対策の効果が上がりやすいので、結果も出やすい。

複数回受験機会があるのなら、少なくとも2回はそれを利用していいのではないでしょうか。

特に第一志望であるならば、ぜひ複数回受験を志して、過去問を中心とした対策を徹底的にやってください。

そうすれば子どもたちのモチベーションも上がるし、その対策が力をつけてくれるので、合格可能性も上がってくるでしょう。

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